恒例の北海道出張でして、昨日・今日と滞在しています。
まずは、パオ35の見学から。
昨年、外壁と屋上の防水の大規模改修をしましたので、当然まだピカピカです(笑)。
中でも、エントランス上部にあるマンション名の書いた看板が光っておりました。
土台も文字もきれいで、これならお部屋探しの方や入居者さんに恥ずかしくないと思います!
次に、管理をお願いしている三協管理センターさんから、「受水槽をみてもらいたいんですが」と言われ、そういや受水槽どこにあったっけ?と思ったら、何と地下にあるんですね!
知りませんでした・・・。
雪国ですから、雪は乗っかるし、凍るしということで、外には置けないんですね。
ということで、点検口から地下に潜ると・・・
ありました、ありました、巨大な受水槽が!
35戸分を供給するため、容量9トンの受水槽がふたつ並べて置いてありました。
もちろん、ひんやりはしますが、コンクリートで覆われた部屋の中ですので、極端なマイナス気温にはなりません。
この受水槽の中の、ボールタップや配管の接合部が痛んできているということで、交換することになりました。
あと、外部に置いてある灯油タンクのメーターが、雪の重みで傾くため、カバーをすることになりました。
これらの修繕は、入居者さんに直接影響があるものではありませんが、建物の維持管理には大事なことなので、躊躇することなく、適宜行っていきます。